今日は、台風情報を見ながら、ほんとうに久しぶりにブログをあけました。
なんでかなー。
なんだか辛くて、つぶやきたかったのかな・・・。
過去が懐かしくて、あけたのかな・・・。
ほぼだれも見ていないブログだから、日記のつもりでもっと書いておけばよかったな、
きらりのこと
去年の9月に、右の目と耳のあいだにイボというか腫瘍ができて、手術をし、
10月に偶然のようですが、右目が急に白内障で真っ白になりました。
本人(犬)もうろたえるくらい、急激でしたが、半月もするとその状況にも慣れて、
ひとくら公園でも、仕事場の近くの土手も、家のなかも、そしてご近所さんとのウォーキングも
せっせと歩き、たかたか走っていたのです。
健康診断しても、大きな問題はなにもなく、この調子で17歳目指そうね、って
ささやいていたのですが。
今年のさあ、いつからかしら、耳が遠くなって、ご近所さんが垣根の向こうから
声をかけても気がつかない。
あれえ、って思いながら、それでも元気だから深く考えず、
すると今度は8月初めに、やはり突然、左目が真っ白になって、盲目になってしまいました。
そうなると、耳も遠い、鼻もあまり利いていない、ヘレンケラー状態。
きらりはパニクり、わたしも胸が潰れる思いでした、かわいそうで。
でも一週間くらいで少しだけ慣れて、そのときはまだ記憶も気力もあったのでしょう、
8月15日には、たまたま足にふれた小さなボールのおもちゃをガリガリして、
わたしとも、しっぽを振りながら遊んだのでした。
でも。しっぽを振ったのは、あと今月にはいったばかりのころ、
体をぐにぐにしていたらよろこんでーーそれきりです。
動物眼科が車で30分のところにあったので、診察してもらい、検査も受けて、準備万端、
29日には白内障手術をしますが、2割程度しか見えないだろうって。
それでも見えないよりは少しでも見えたほうがQOLが圧倒的にアップするはず。
でもでも、日に日に無気力になっていくきらりを見ていると、
それまでにボケてしまわないか、不安でなりません。IMG_0319

ボケてしまったあとに、手術をして少し見えるようになっても、
きらりはもうわからないでしょう。それでは、術後の通院やエリザベスカラーも薬も目薬も
たいへんなだけです。

なーんていうつらい状況です。
そんなわけで、8月からずっと、書こうとしている物語が、全く頭に思い描けないです。
なんとか気持ちを切り替えて、とは思っていますが。
手術が無事に終わって、見えるようになったら、かなり元気で生き生きしています、
なーんてブログを書けたらいいなあ。