fromあんずtoきらり

2022年07月

コロナがどうだとか、大雨や酷暑、ニュースを聞いていたら、
ちっとも明るい気持ちになれないので、
このごろは、もっぱらユーチューブで、好みのチャンネルを見ています。
にゃんちゅうばあ、という保護犬を慣れるまで自宅で世話をしている人のチャンネルと、
ヨーキーのチャンネル「部長がかわいくて」だったかな、そのチャンネル。
にゃんちゅうばあさんに出てくる野犬の子犬や、引き取り屋であとは死を待つばかりだった
トイプーの老犬。よかったね〜、と胸が温かくなり、
そして、ヨーキー子犬、部長のやんちゃぶりに声をあげて笑っています。
ほんっとに癒されます。

そして、アメリカンコッカー・アリスのチャンネルで、最初の回、
飼い主の男性が、愛犬が亡くなって4ヶ月後に出会ったアリスが「うまれかわりだ!」と
確信したいきさつは、その人の穏やかなナレーションと映像で、
思わずポロポロと泣いてしまいました。
わたしもきらりのうまれかわりと出会いたいです🐶
そんなことを思いながらしばしば空の雲を見ています。
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空を自由に飛んでいる・・・。

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そして、踊ってる。

ああ、やっぱりわたしもきらりの生まれ変わりと暮らそう💓

 

台風がきているそうで、朝から雨が降っています。
気温もかなりマシですが、低気圧とじめじめ、決して心地良くはありません。

菌ちゃん野菜をつくろうよ!(佼成出版社)
おかげさまで4刷になりました。もう何年も前の作品・ノンフィクションですが、
菌ちゃん野菜づくりをぐんぐんと浸透する勢いで、吉田俊道さんは活躍されています。
一途にその道で生きる人はすばらしいなあ、と思います。
ぷらぷらしているわたしとは、えらいちがい! でも・・・。
自分が凡人であるからこそ、感動して書けるわけなので、よしとしましょう😅

さて、ちょうど新月の6月29日、琵琶湖にうかぶ沖島に友人と行ってきました。

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近江八幡市の堀切港から船で10分。

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汀の精(みずのせい)。友人が、むかしおとうさんの舟を入れる場所だったところをお店にしています。
沖島の活性化に彼女も大きく活動しています。素晴らしい。

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これから旬の、琵琶湖のマス料理。ご飯は半分酵素玄米。
吉田さんもそうですが、彼女もまた、自然食、健康は食からが当たり前、の人です。

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友人が沖島行きを決めたまず最初は「琵琶湖に足をつけたい」でした。
なので、わたしも真似をして、素足で湖に。
海とちがって、足はさらっさら。気持ちよかったです。グラウンディング。

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船で対岸にもどり、お別れのパチリ。

正直、未だにきらりのことが、悲しくて残念で、あんなに元気だったのに鼻腔がんだったなんて・・と悔しくもあり、ぽっかりあいた穴は埋められずにいます。
その穴と共存しながら日々をすごして、いまさらながら、きらりの存在がどれほど大切で、
大きなものだったか、思い知っています。
この半年、いろいろ心配なことが多かったから、心も時間も楽になりましたが、
辛いときって、ヒマでも、ゆったり暮らす、というふうにはなれず。
原稿に一日中向き合っているわけではないから、持て余した時間はひたすら時間つぶしに
外出しています。
でも、
沖島は、暑くても心地のいい風が吹いていて、ほんとうに癒されました。
友人もとっても気に入って、また行こう! って。
いい旅でした。
ありがとう💓


 

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